概要
イエズス会アジア布教の宣教師育成所として1728年に造られた修道院が始まりで、1758年に聖堂が併設され現在に至っています。
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ユネスコ2001年発行の「バロック建築世界地図」にも掲載される、聖ポール天主堂跡と並ぶ中国バロック建築の代表例。その独特のドーム型の屋根は、かつてマカオ半島のランドマークの一つでした。また音響効果が素晴らしく、マカオ有数のコンサート会場としても知られています。
聖堂の内部に足を踏み入れると、バロック様式の特徴を備えるうねり柱がそびえ立ち、ドームの天井やステンドグラス越しに柔らかい光が祭壇を照らします。 聖堂右手には聖フランシスコ・ザビエルの右上腕骨の一部が安置されており、ガラスケース越しに見ることができます。 |
| 名前 | 聖ヨセフ修道院 及び 聖堂 マカオ |
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| エリア | マカオ |
| 都市・地区 | マカオ |
| 住所 | Rua do Seminário, Macau |
| 電話 | なし |
| 営業時間 | 10:00-17:00 |
| 休業日 | なし |
| 交通 | セドナ広場から徒歩約10分 |
| ウェブサイト | http:// |
| 地図 |