概要
以前のマカオ市政庁にあたり、1784年に建てられたもの。 現在の規模 になったのは、1874年の改修で、以来外観、内装ともにほとんど変化がなく、近世 ヨーロッパの古きよき伝統が息づいています。
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1784年に建築された建物は、マカオ初の市議会所有のものであり、現在もその機能を果たしています。「レアル・セナド」(忠誠なる評議会)という名称は、1654年にポルトガル王ドン・ジョン4世がマカオを褒め称えた言葉「神の名の街マカオ、他に忠誠なるものなき」に由来するものです。
民政総署は新古典様式で、壁、レイアウト、裏庭に至るまで当時のまま残されています。二階には公式行事などで使用される議事室と、ポルトガルのマフラ宮殿の図書館を模した重厚な図書館と、小さなチャペルがあります。 |
| 名前 | 民政総署 マカオ |
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| エリア | マカオ |
| 都市・地区 | マカオ |
| 住所 | 澳門亞美打利庇盧大馬路163号 |
| 電話 | +853-2833-7676 |
| 営業時間 | 08:00-21:00 |
| 休業日 | 無休 |
| 交通 | セナド広場から徒歩約1分 |
| ウェブサイト | http:// |
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| 地図 |